2010年7月15日木曜日

ピートとパパの会話(その108 小沢が解る?⑰)


パパ 「何か忘れちゃーいませんか? 元駒場の仙石イエスさん」
    「あの時を思い出し、イラ菅を助けるべきでは?」

ピー  「ふ~、何かイラ菅が変だよん?」
    「イラ菅が、小沢どんにお詫びをしたいとか?」
パパ 「この政権は救いようがないねぇ」
    「やっぱり自虐的になったな~」「参院選の敗因は、小沢どんと
    鳩やんに責任があると、どうしても認識できないんだなぁ」
ピー  「市民運動家の人の良さだね」「自分で責任を背負い込むんだ」
パパ 「小沢どんシンパじゃないが、逆にこれではあの二人が政権から
    降りた意味がないよ。むしろ正当であったと評価し得る」
    「これでは小沢どん復活の下地を作ったようなものだねぇ」
ピー  「政権として、あの二人の責任を追及すべきだと?」
パパ 「そうだよん」「しかしね、小沢どんは流石にプロだな~」
    「去年からの政局の流れを見て、参院選は勝てないと踏んでいたん
    だなぁ」
ピー  「だから、易々と幹事長職を辞した?」
パパ 「んだ、渡りに船だった。これでイラ菅に責任転嫁できると・・・」
ピー  「イラ菅は、はめられたんだねぇ」「小沢どんは、してやったりと
    回転寿司で祝杯を挙げているよ。はは」
パパ 「イラ菅が小沢どんに対し、’今回の敗因はあなた達二人にある’
    と言えなければ、政権担当能力が無いと判断されるなぁ」
ピー  「政党にいろんな動きがあるようだけど?」
パパ 「権謀術数を駆使しちょるね。国民そっちのけだ」
    「これでは発展途上国の政治体系そのものだねぇ」
ピー  「馬鹿馬鹿しくて、国民はやっとれんばい」

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