2010年5月12日水曜日
ピートとパパの会話(その100 Three Dog Night)
パパ 「昨日、ワシが昼寝をしておったら、勝手に入り込んできたろう」
ピー 「雨の日は昼寝に限るけんね」
「上の写真、パパとおいらと、他にも二つの顔が見えちょるね?」
パパ 「この写真から、ある音楽を連想してみよう~? 分かるかな。ふふ」
ピー 「子守唄かい?」
パパ 「この状態をThree Dog Nightと言う」
ピー 「Three Dog Night??、意味不明じゃねぇ」
パパ 「オーストラリアの原住民、アボリジニの風習で、寒い夜は三匹の
犬と寝れば暖かいという意味じゃ」
「で、上の写真は、それを体現した状態であ~る」
ピー 「いつもの如く訳が分からんが~・・・」
「Dogが複数形になっちょらんぜよ」
パパ 「細かいことはよろしい」
ピー 「して、音楽との関係は?」
パパ 「バテレンのロックグループが、このThree Dog Nightという風習を
自分達のバンド名にしたんだ」「命名の経緯は不明じゃ」
ピー 「文字を並べただけで、熟語にも何にもなっとらんね」
「ま、おいら達の体温は38度だから、くっつくと温かいんだろうね」
パパ 「このThree Dog Nightをエスキモーの風習だと言っている人も
いるが、 これは間違いで、正しくはアボリジニの風習だよ」
ピー 「ほんで、どんな音楽なの?」
パパ 「では、アメリカのロックバンドThree Dog Nightの曲を聴いてみよう」
「1970年にビルボード1位となったママ・トールド・ミーだ」
「続いてオールド・ファンションド・ラブ・ソング」
ピー 「ほほう、訳のわからん昼寝が音楽に結びついちょーる」
パパ 「キャンプ好きの人は、一度Three Dog Nightをやってみると、
その暖かさが分かるよ。ヒヒ」
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